婚活パーティーでマッチングして、連絡先を交換できた。その場では素直にうれしかったのに、家に帰ってスマホを開いた瞬間、急に手が止まる。何を送ればいいんだろう、と。
せっかくつながったから失敗したくない。そう思うほど、打っては消し、打っては消しになって、気づけば妙に長い文章ができあがっていたりします。
でも実際のところ、ここで完璧に進める必要はありません。マッチングした時点で決まっているのは「もう少し話してみてもいい」という程度のことで、この先の答えを今日出さなくても大丈夫です。この記事では、連絡先を交換した直後から、初めて二人で会うまでの進め方を順番に整理していきます。
マッチングした直後にやることは一つだけ
結論から言うと、最初にやることは短いお礼のLINEを送ることだけです。それ以上のことは、今日の時点では必要ありません。
ポイントは、当日の会話に一言だけ触れること。何を話したか覚えていてくれた、という事実だけで、相手にとっては十分に感じのいいメッセージになります。
最初のLINEの例
- 「今日はありがとうございました。〇〇のお話、楽しかったです」
- 「今日はありがとうございました。無事に帰れましたか?」
- 「お疲れさまでした。〇〇の話、意外と共通点があってうれしかったです」
- 「今日はありがとうございました。またゆっくりお話しできたらうれしいです」
そのまま使ってもいいですし、自分の話し方に合わないと感じたら言い回しを変えてかまいません。文章の完成度より、当日の空気に合っているかどうかのほうが伝わります。
この段階で次の約束まで決めきる必要もありません。まず一通送って、相手の返事を待つ。それだけで最初の一歩は終わりです。
最初のLINEでやらなくていいこと
逆に、やらなくていいこともはっきりしています。丁寧にやろうとするほど、こちらに引っ張られやすいので、頭の片隅に置いておくと動きやすくなります。
- 長い自己紹介を書く(当日に少し話しているので、改めて説明しなくても大丈夫です)
- 好意を一度に伝えきる
- すぐに次の日程を詰める
- 返信が来ないうちに追加でメッセージを送る
- 相手の文章量に合わせようとして書き直す
特に多いのが、返事が来ない時間に耐えられずもう一通送ってしまうケースです。相手は仕事中かもしれませんし、パーティー後で疲れているだけかもしれません。数時間、あるいは一日返事がないという一点だけで、相手の気持ちまで決めつけないほうがよさそうです。
LINEはどのくらい続ければいいか
ここもよく迷うところですが、回数に正解はありません。
「何日かやり取りしてからでないと誘ってはいけない」というルールもなければ、「何週間もLINEを続けてから会うべき」という決まりもありません。
目安があるとすれば、次のような状態になったときです。
- 会話が一往復で終わらず、自然に続いている
- 当日話した話題の続きや、新しい共通の話題が出てきた
- お互いの生活のペースがなんとなく分かってきた
この状態になっているなら、次の一歩を考えてもよさそうです。逆に、無理に話題を作らないと続かない状態でLINEだけを何週間も引き延ばすと、会う前に疲れてしまうこともあります。
相手の温度感を見るポイント
相手がどう思っているか気になって、文面を何度も読み返してしまう人は多いと思います。ただ、読み取ろうとするポイントを絞ったほうが、結果的に消耗しません。
見ておくといいところ
- こちらの話に対して、相手から質問が返ってくるか
- 相手のほうから話題を出してくれることがあるか
- やり取りが一方通行になっていないか
あまり気にしなくていいところ
- 返信の長さ
- 返信の速さ
- 絵文字やスタンプの数
一つの反応だけを取り出して脈あり・脈なしを決めるより、やり取り全体の流れを見るほうが落ち着いて判断しやすくなります。返事の間隔が気になって落ち着かないときは、返信が遅いときに考えすぎてしまう人へも合わせて読んでみてください。
食事に誘うタイミング
婚活パーティーで一度顔を合わせて話しているので、この相手は完全な初対面ではありません。ここはアプリで知り合った場合と少し違うところです。
LINEが自然に続いているなら、小さめの提案から始めれば十分です。
誘い方としては、「今度ご飯でも行きましょう」よりも、当日話した話題を使ったほうが自然につながりやすくなります。
- 「〇〇のお店の話、気になったので今度行ってみませんか」
- 「そのお蕎麦屋さん、この前話に出てましたよね。よかったら一度ご一緒しませんか」
- 「お互い〇〇好きみたいなので、近いうちにお茶でもどうですか」
時間帯も、夜の食事だけが選択肢ではありません。休日の昼や仕事帰りの短い時間でもいいでしょう。誘う文面で迷ったら、重くならないご飯の誘い方も参考にしてみてください。
初デートを大きなイベントにしない
初めて二人で会う日を、特別な日にしすぎないほうが、お互いに動きやすくなります。
- 高級店を予約しなくてもいい
- 一日がかりの予定を組まなくてもいい
- 一〜二時間程度の食事やカフェから考える
この日の目的は、相手を決めることではありません。もう少し話してみること、それくらいに考えておくと気持ちの負担を下げやすくなります。
婚活パーティーの短い時間では分からなかった、話すテンポや沈黙になったときの空気感を見る時間だと考えてもいいでしょう。
LINEを頑張りすぎない
やり取りが続いてくると、今度は「この調子を保たないといけない」という気持ちが出てくることがあります。
- 返信内容を何度も書き直す
- 面白いことを言おうとする
- 相手を楽しませ続けようとする
- 返信の間隔を相手にぴったり合わせようとする
こうした頑張り方は、続けるほど疲れてしまうことがあります。普段どおりの言葉で返して、返事が思いつかない日は少し時間を置く。そのくらいでも構いません。
すでに疲れを感じている場合は、LINEを頑張りすぎてしまうときで気持ちの整理をしてみてもいいかもしれません。
うまく進まないときも結論を急がない
誘ってみたら都合が合わなかった、ということはあります。一度予定が合わなかっただけで、脈なしと決めてしまう必要はありません。
相手から代わりの日程や別の提案が出てくるかは、その後の距離感を見る一つの材料になります。
一方で、何度も日程が流れて、相手からの提案もない状態が続くようなら、一度こちらから引いてみるのも一つの判断です。追いかけ続けるほど、自分が消耗してしまうこともあります。
マッチングしたからといって、必ず交際に進むわけではありません。どちらかが悪いと決めるのではなく、今回は合わなかったという可能性もあります。
婚活パーティーという出会い方をもう一度使いたい人へ
今回のご縁がうまく進まなかったとしても、婚活パーティーという出会い方そのものが自分に合っていない、とすぐに決める必要はありません。相手との相性と、出会い方との相性は別に考えられます。
判断の材料になるのは、当日その場にいたときの自分の感覚です。
- 短時間でも顔を見て話せたほうが判断しやすかった
- 文章のやり取りを長く続けるより気が楽だった
こう感じたなら、対面型の出会い方をもう一度候補にしてみてもよさそうです。
逆に、短い時間で何人もと話し続けることにかなり疲れたなら、別の出会い方を検討してもいいでしょう。婚活パーティーが自分に合うかを整理するで、向いている人・向かない人の違いをまとめています。
また対面型の出会いを試してみたい場合は、どんな婚活パーティーが開催されているかを見るところからでも構いません。OTOCON(オトコン)のような選択肢もあるので、開催内容を見ながら、自分が参加しやすそうかを確認してみてください。
\また対面での出会いを探してみる/
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まとめ
婚活パーティーでマッチングした後の進め方を、最後にもう一度整理しておきます。
- マッチングした時点で、この先の答えを出す必要はない
- 最初は当日の会話に一言触れる、短いLINEで十分
- 長い自己紹介や、すぐの日程調整を急がなくてもいい
- 会話が自然に続いていると感じたら、小さめの食事やお茶を考える
- 初デートは相手を決める日ではなく、もう少し話してみる日
- 返信の速さや長さだけで、相手の気持ちを判断しない
そしてもう一つ。相手の反応ばかり見ていると気づきにくいのですが、自分が無理をしていないかも同じくらい見ておきたいところです。
文面を何度も書き直したり、返事の間隔を計算したりしている状態が続いているなら、少しペースを落としても大丈夫です。急いで答えを出すより、無理なく続けられる距離感を探してみてください。
