何度か会っている相手の誕生日が、来週にある。
そう気づいて、なんとなくスマホでプレゼントを探し始める。
でも、検索結果を眺めながら手が止まります。
渡したほうがいいのか。まだそこまでの関係ではない気もする。何も渡さないと冷たいと思われないか。かといって、気合いを入れすぎたものを選ぶのも違う気がする。
交際が始まって間もない時期は、プレゼントそのものより「今の距離感でどこまでしていいのか」に迷いやすいものです。
この記事では、贈るか贈らないかを決めつけず、今の二人の関係からどう考えるかを整理します。
交際中だからといって、プレゼントは必須ではない
まず、交際段階に入ったからプレゼントを贈らなければならない、という一つの決まりがあるわけではありません。
渡さないことだけで、相手への気持ちまで判断する必要もありません。
まだお互いを知っている途中なら、贈り物をどう扱うかも人によって違います。
自然に渡したい人もいれば、もう少し関係が深まってからにしたい人もいます。
ひとつ確認しておきたいのは、交際中の贈り物について相談所独自の案内がある場合です。
特に高額な贈り物などが気になる場合は、自分が利用している相談所の案内を確認してください。
誕生日プレゼントは、いつから渡していい?
「何回目のデートからなら渡していいのか」と基準を探したくなることがあります。
ただ、回数だけで決めなくても構いません。
見るなら、今の二人の距離感です。
- 相手の好みや生活が少し見えてきているか
- 相手が受け取っても気を使いすぎずに済みそうか
- 自分自身が無理なく「渡したい」と思えているか
誕生日が近いから慌てて用意する、という状態なら、一度立ち止まってもいいでしょう。
日付に間に合わせることより、今の関係に合っているかを見るほうが自然です。
まだ関係が浅いと感じるとき
相手の好みがまだよく分からないなら、無理に形に残るものを選ばなくても構いません。
身につけるものや趣味性の高いものは、相手の好みとずれる可能性もあります。
その場合は、言葉で「おめでとうございます」と伝えるだけにする方法もあります。
当日にメッセージを送る。次に会ったときに一言伝える。
贈り物を用意することだけが、誕生日を大切にする方法ではありません。
重くなりにくいものを考えるなら
それでも何か渡したいなら、相手に負担を感じさせにくい範囲から考えると選びやすくなります。
- 食べ物や飲み物など、使えばなくなるもの
- 持ち帰りやすい小さめのもの
- 会話の中で相手が好きだと話していたもの
高価なものを探すより、普段の会話から分かっている範囲で選ぶ方法があります。
何時間も悩んで自分が疲れてしまうようなら、今回は見送るという選択もあります。
高いプレゼントのほうが喜ばれる?
金額が高いほど気持ちが伝わる、と考える必要はありません。
まだ関係が浅い段階では、高価な贈り物を受け取ることで、相手が「こちらも何か返したほうがいいのだろうか」と感じることもあります。
せっかくのプレゼントが、お返しを考える宿題のようになってしまうと、二人とも気を使います。
高価なものを選ぶことより、今の距離感に合っているかを優先したほうが考えやすいでしょう。
アクセサリーや身につけるもの
アクセサリーや身につけるものは、好みが分かれやすい贈り物です。
デザインだけでなく、普段の服装や仕事との相性もあります。
また、関係が浅い段階では、身につけるものを受け取ること自体に少し重さを感じる人もいるでしょう。
相手の好みや二人の距離感がまだ分からないなら、急いで選ばなくても構いません。
手土産は毎回持っていくべき?
毎回用意する必要はありません。
旅行に行った。出張先で見つけた。たまたま相手が好きそうなものを見つけた。
そんな自然なきっかけがあるときに、小さなものを渡す方法もあります。
気をつけたいのは、一度始めたことで「次も何か持っていかなければ」と自分が苦しくなることです。
続けられる範囲かどうかも、一緒に考えておくと安心です。
相手からプレゼントをもらったとき
予想していなかったタイミングでプレゼントをもらうと、うれしい反面、「何か返さなければ」と焦ることがあります。
まずは、その場でお礼を伝えれば十分です。
すぐに同じくらいのものを用意しようとしなくても構いません。
後日、使った感想や「うれしかったです」とあらためて伝えることも、ひとつの返し方です。
お返しは、いくらくらい?
金額の帳尻を合わせることを目的にしなくても構いません。
同額を返そうとすると、贈る側も受け取る側も金額ばかり気になるようになることがあります。
自分が無理なく用意できる範囲で、感謝を伝えられる形を考えれば十分でしょう。
相手が何もくれなかったとき
自分の誕生日に、相手から何もなかった。
そのことが気になってしまう場合もあります。
ただ、それだけで脈なしと判断する必要はありません。
- 誕生日を知らなかった
- 贈り物をあまりしないタイプだった
- まだ早いと考えて控えていた
- 何を選べばいいか迷っていた
さまざまな可能性があります。
相手の反応を見るために、誕生日をあえて黙っておくような試し方はしなくても構いません。
話題にしたいなら、「実は先週、誕生日だったんです」と普通の会話として伝える方法もあります。
デート代も毎回払ってもらっている場合
普段のデート代を相手が多く負担していると、「プレゼントで返したほうがいいのでは」と考えやすくなります。
ただ、そこで高価なものを用意すると、今度は自分の負担が大きくなります。
支払いのバランスは、プレゼントだけで帳尻を合わせる必要はありません。
デート代そのものに迷っている人は、結婚相談所のデート代をどう考えるかも参考になります。
プレゼントのために、特別なデートをする必要はない
誕生日だから高い店を予約して、さらにプレゼントも用意する。
そう考えると、一気にハードルが上がります。
そこまでしなくても構いません。
いつもより少しゆっくり話す。行ってみたいと話していた場所へ行く。
そんな過ごし方でも、普段とは少し違う時間になります。
会う内容そのものに迷う人は、交際中のデートで何をするか迷ったときの考え方も参考になります。
「これを渡せば距離が縮まる」とは考えない
プレゼントを、関係を進めるための道具として考えないほうが楽です。
距離が変わっていくのは、日々の会話や一緒に過ごした時間の積み重ねです。
話し方が少しずつ柔らかくなったり、以前より自分のことを話せるようになったり。
そうした変化のほうが、二人の距離を考える材料になります。
話し方の距離感で迷っている人は、交際中の敬語をいつまで続けるかも参考になります。
プレゼントは、気持ちの表し方のひとつです。
渡したことで、必ず関係が進むわけではありません。
交際終了を考えている時期に、誕生日が来たら
気持ちがあまり動かないまま、相手の誕生日が近づく。
そんな状況では、「何か渡さないと申し訳ない」と感じることがあります。
ただ、罪悪感だけで高価なものを用意する必要はありません。
贈り物をすると、相手が前向きな意味に受け取る可能性もあります。
言葉でお祝いを伝えるだけにする、あるいはプレゼントを用意しないという選択もあります。
交際を続けるかどうかは、贈り物とは切り離して考えたほうが整理しやすいでしょう。
終わり方そのものに迷っている人は、交際終了になったときの考え方も参考になります。
真剣交際になったら、プレゼントは変わる?
交際段階が変わったから、必ずプレゼントを高価にする必要はありません。
ただ、そのころには相手の好みや生活について、以前より分かっていることが増えているかもしれません。
金額を上げるというより、相手に合うものを選びやすくなる。
そのくらいに考えておくと、無理をしにくくなります。
担当者に相談するとき
贈り物について相手本人には聞きにくいとき、担当者へ状況を伝える方法もあります。
- 交際段階で、高額な贈り物について案内があるか確認したい
- 渡すかどうか、相手との距離感で迷っている
- もらったものへの対応に困っている
- 交際終了も考えている時期に誕生日が近づいている
「どうしたらいいですか」とだけ聞くより、自分がどこで迷っているのかを具体的に伝えると整理しやすくなります。
こうした交際中の小さな迷いも相談できる環境が自分に合うかどうかは、結婚相談サービスを選ぶときの判断材料のひとつです。
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まとめ|プレゼントは今の距離感に合わせて考える
プレゼントは、交際を進めるための試験ではありません。
相手の気持ちを測る道具でもありません。
見るなら、次のようなところです。
- 今の二人の関係に合っているか
- 相手に負担を感じさせにくいか
- 自分も無理をしていないか
迷ったら、小さくする。
それでも迷うなら、今回は渡さないという選択もあります。
贈り物だけで関係が決まるわけではありません。
次に会ったときも自然に話せることを大切にしながら、二人に合う形を探していけば十分です。
